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ワン・ダイレクション人気ソングベスト10

BRITTANY SPANOS | 2016/03/06 13:00

| Photo Courtesy of Sony Music |


3位『Never Enough』


キャッチーで奇抜な『Never Enough』はアルバム『Made in the A.M.』に収録されている、バンド唯一のアイリッシュ人ナイル・ホーランが作詞した数少ない曲の1つ。ナイルはこのアルバムで、これまで以上に大きな役割を担っている。ブルー・スウェードの『Hooked on a Feeling』をやや連想させる、メンバーのユニークなボーカルで始まる『Never Enough』は、やがてスタジアムに響き渡るような壮大なポップ・ロック・コーラスへと盛り上がっていく。

2位『Drag Me Down』


『Drag Me Down』はアルバム『Made in the A.M.』のリードシングルであり、またゼイン・マリク脱退後のワン・ダイレクション初のトラックだった。この豪快なパワー・ポップに、メンバーが欠けた影響はほとんど感じられない。前回のアルバム『Four』に多く含まれた私的な曲よりも、ややエレクトロ・ロック調でアンセムのような雰囲気さえある。

1位『What a Feeling』


ワン・ダイレクションが、フリートウッド・マックの影響を受けていることはよく知られている(『Fireproof』がその例)が、子守唄のような『What a Feeling』は、とりわけフリートウッド・マックの『Little Lies』を明確に意識しており、ハーモニーがシンクロしている。アルバム『Made in the A.M.』に収録されたこの曲のベースラインは、フリートウッド・マックの『Dreams』にも目配せを送っており、アルバムの中でも最も洗練されていて、かつレトロな曲の1つとなっている。「最初に曲を聴いたときは怒り心頭だった」と振り返るのは、ワン・ダイレクションとたびたび楽曲を共同制作している、プロデューサーのジュリアン・ブネッタ。「すごく腹立たしかったのは、コーラスが素晴らしかったから。僕はただ嫉妬していたんだ。あのハーモニーといったら。僕は自宅であの曲をかけながら、何晩もちょっとしたダンスパーティをしたよ」
Translation by Sayaka Honma

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