コートニー・バーネット、グレイトフル・デッドのカヴァーを披露

コートニー・バーネットが5月27日の『ザ・トゥナイト・ショー』に出演し、グレイトフル・デッドの『ニュー・スピードウェイ・ブギ』の魅力的なカヴァーを演奏した。(Photo by: Andrew Lipovsky/NBC/NBCU Photo Bank via Getty Images)

オーストラリアのシンガー・ソングライターが、『ワーキングマンズ・デッド』の中の1曲『ニュー・スピードウェイ・ブギ』を魅力的にプレイ。彼女が『デイ・オブ・ザ・デッド』に捧げた曲だ。

コートニー・バーネットは、シーズン最終回の『サタデー・ナイト・ライブ』のミュージカル・ゲストのコーナーに出演してから一週間も経たない5月27日、ジム・ファロンが司会を務める『ザ・トゥナイト・ショー』に彼女のバンドを伴って出演した。

バーネットの『サタデー・ナイト・ライブ』での演奏は、人気の高い2015年発表のアルバム『サムタイムス・アイ・シット・アンド・シンク、サムタイムス・アイ・ジャスト・シット』の曲にスポットライトをあてた一方で、『ザ・トゥナイト・ショー』の視聴者には、ザ・ナショナルが企画したトリビュート・コンピレーション・アルバム、『デイ・オブ・ザ・デッド』に提供したグレイトフル・デッドの『ニュー・スピードウェイ・ブギ』の巧妙で、魅力的なカヴァーを披露した。

これに先立って、ナショナルとボニー『プリンス』ビリーは、CBSの『ディス・モーニング』に出演し、『デイ・オブ・ザ・デッド』から2曲を演奏している。

グラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされたバーネットは、ローリングストーン誌に近い将来新しい音楽を発表する計画について話している。「おそらく今年、レコードを作るわ」と彼女は言う。「私は何でも終わらせるまでにすごく時間がかかるの。っていうか、終わりをいつにするかを決めるのに時間がかかるのよ。だから、やってみなきゃわからない。今年は無理かもしれないし。いまいましいけど、ずっと考えることになるわ。わからないけど。たぶん。見込みとしては、5分の1の確率くらいかしら」。


Translation by Kise Imai

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE