ビヨンセ、35歳の誕生日をVMA受賞の『ホールド・アップ』のMVで祝福

9月4日に35歳の誕生日を迎えたビヨンセ。(Photo by C Flanigan/FilmMagic)

ビヨンセは自身の35歳の誕生日に、ニュー・アルバム『レモネード』に収録された『ホールド・アップ』のMVをファンに贈った。

9月4日の日曜日(米現地時間)、35歳の誕生日を迎えたビヨンセは、ニュー・アルバム『レモネード』から『ホールド・アップ』のMVをファンにプレゼントした。このMVは、HBO/Tidalからリリース中のヴィジュアル・アルバムに付随するものだが、ビヨンセはMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)の最優秀女性ビデオ賞を受賞した本作を、自身のオフィシャルYouTubeで配信した。

『レモネード』のメドレーは、ともすればカリスマ性に欠けた2016年のVMAを華やかに彩った。ビヨンセはこの日、マディソン・スクエア・ガーデンのステージで15分間のメドレーを披露し、野球のバットを振りかざすパフォーマンスの『ホールド・アップ』をはじめ、『プレイ・ユー・キャッチ・ミー』『ソーリー』『ドント・ハート・ユアセルフ feat. ジャック・ホワイト』、さらに最優秀ビデオ賞を受賞した『フォーメーション』を熱唱した。ビヨンセは、今年の授賞式で8つの賞を獲得している。

9月4日の慣習として、"ベイハイヴ"(ビヨンセのファンの愛称)たちがソーシャル・メディアで作った巨大なバースデー・カードでビヨンセの誕生日を世界的なトレンド・トピックにしている間、ビヨンセの母親ティナ・ノウルズ、リオ・オリンピックの金メダリストで体操選手のシモーネ・バイルズ(彼女は9月4日を世界的な祝日にすべきだと要求している)も、世界の歌姫の35歳の誕生日を祝福していた。

『ホールド・アップ』のMVは、アルバム『レモネード』からの2曲目となるシングル・カットで、6月にシングル・カットされた『ソーリー』のMVは、すでに10900万回再生されている。

Translation by Sahoko Yamazaki

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