マリリン・マンソンが語る、新アルバム『SAY10』:「かなり暴力的で挑発的な作品」

「これは全く『ザ・ペイル・エンペラー』的ではない」と、マンソンは話す。「新しい歌を聴いた人々は、『アンチクライスト・スーパースター』や『メカニカル・アニマルズ』を思い起こさせると言ってくる。しかし、新しく異なるアプローチを取ったものだ」

「これは、いくつかの理由でかなり暴力的な性質がある」とマンソンは語る。「そして同様に感情に訴えるものでもない。これは挑発的な作品だ。俺はそれを楽しんでいる。みんなに聴かせるのが楽しみで仕方ないよ。すごく驚くと思う」

マンソンは、7月に開催されたオルタナティブ・プレス・ミュージック・アワード(APMAs)のインタヴューで、初めてアルバム『SAY10』のことを明かした。マンソンはアルバムタイトルについて「これは語呂合わせですらない」とコメントし、その後「これは語呂合わせ以下だ。言葉遊びなんだよ」と続けた。マンソンはそのインタヴューで、このアルバムがバレンタインデーに発売されると語った。

Translation by Yuka Ueki

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