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ビースティー・ボーイズのアドロック、コラボスニーカーで医療NGOの運営支援

JON BLISTEIN | 2016/12/01 18:00

| ビースティー・ボーイズのアドロックとビーガン向けフットウェア・ブランドの『キープ』は、プランド・ベアレントフッドの運営を支えるためのコラボスニーカーを発表した。(Photo by Rommel Demano/Getty Images) |

ビースティー・ボーイズのMC、アドロックとフットウェア・ブランドの『キープ』は、マゼンダカラーのシューレースが目を引く冬用のコラボスニーカーを発売した。

音楽サイト『ピッチフォーク』によると、ビースティー・ボーイズのアダム・"アドロック"・ホロヴィッツが、米国で人工妊娠中絶手術や避妊薬の処方、性病治療などを行うNGO『プランド・ベアレントフッド』の運営を支援するために、ビーガン向けフットウェア・ブランドの『キープ』とコラボしたスニーカーをデザインしたということだ。

今回コラボしたスニーカー『ラモス・ホロヴィッツ』は冬場の保温性を考慮した設計で、黒を基調としたデザインに、プランド・ベアレントフッドへの賛同を示すマゼンダカラーのシューレース、左右に分割された"Horovitz"の刺繍がアクセントとなっている。スニーカーの価格は97ドルで、現在プレオーダー受付中、2017年2月後半から発送開始となる。



「今回の米大統領選の結果から判断すると、再び夏の太陽を感じる前に、様々な物事が冷淡なものになるだろう」と、アドロックは声明で述べている。「だから、僕は友人であるキープ・シューズの創業者ウナ(・キム)とコラボすることにしたんだ。ただ暖かいスニーカーが欲しかっただけじゃなく、スモール・ビジネスを支援するためにね。僕は、女性が経営するビジネスや、アジア系アメリカ人が経営するビジネスを支援する。このスニーカーの純利益は、プランド・ベアレントフッドに寄付されることになっている。女性が、自分の人生と自分の身体についての決断を下すときに、不当に扱われるべきではないという女性の選択・判断する権利を支持しているからだ」

11月初旬、アドロックはビースティー・ボーイズのメンバー、MCAこと故アダム・ヤウクを偲んで2013年に改名されたニューヨークのブルックリン・ハイツにあるアダム・ヤウク・パークで、最近起きた反ユダヤ主義やトランプ支持者の落書きによるヘイト事件に抗議するための市民集会を主催した。民主党の上院議員ダニエル・スコードロンは、ローリングストーン誌に「このような事件は私たち全員を不安にさせるもので、破壊行為や脅迫による暴力を生まず、国を分裂させたり、あからさまな違反行為が起きないようにするにはどうすれば良いか、ということに焦点を当てなければならない」と、語った。

キープはこれまでにも、ボン・イヴェール、アニマル・コレクティヴ、ダイナソーJr.、ティーガン&サラを含むミュージシャンたちとのコラボ商品を手掛けている。


Translation by Yuka Ueki

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