TOSHI-LOWとACIDMAN大木の生き方が示す圧倒的リアリティ

Emiri Suzuki | 2018/01/26 08:30

| BRAHMANのTOSHI-LOW(左)とACIDMANの大木伸夫(右) |

2月7日にアルバム『梵唄 -bonbai-』を発表するBRAHMANのTOSHI-LOWと、昨年12月13日に通算11枚目となるニューアルバム『Λ(ラムダ)』をリリースしたACIDMAN大木伸夫。両者が2017年12月9日、TSUTAYA購入者限定のトークイベントに出演した。2017年11月23日に開催されたACIDMANプレゼンツ「SAITAMA ROCK FESTIVAL“SAI”」にもBRAHMANは出演し、この日はそのフェスの余韻を存分に携えた、アフター裏話満載、かつ両者の愛(!)を公開で存分に確認する機会となった。2018年にはそれぞれ日本武道館での公演も控えた2バンドのフロントマンによる昼下がりの対談、お楽しみください。

ACIDMANプレゼンツ「SAI」出演オファーの舞台裏

TOSHI-LOW いやあ、もうね、この間の「SAI」の打ち上げね……。

大木 すごかったですね。

TOSHI-LOW 特に都内の居酒屋までの移動のシャトルバスがね。出演したミュージシャンのためにACIDMANが用意してくれたんですよ。すごかった。

大木 BRAHMANにはちょうど一年くらい前、かなり早めにお誘いしましたよね。「SAI」に出てほしいって。かけた途端「生きてたら出るよ」って即答でしたよね。普通ね、予定とか確認するのに。そんなこともなく即答。「え! この電話でもう決定でいいんですか?」って。そのあとすぐにthe HIATUSの細美(武士)くんに電話したら、やっぱり「生きてたら出るよ」って。「あれ? もしかして2人一緒にいるのかなぁ?」って思ったくらい返答が同じだった。あとから聞いたら、別に一緒にいたわけでもないらしく。

TOSHI-LOW 俺、3日以上先のこと分かんないんだよね。

大木 (笑)生きて出てもらえて本当によかったです。



TOSHI-LOW でもね、まずは義理があるから。自分たちが先に20周年記念でやった「尽未来際」のときにACIDMANには出てもらった。

大木 あ、そうそう!

TOSHI-LOW うん。そのとき、大木は即答したからね。それはね、即答返しですよ。

大木 ちょうどトイレにいるときにメッセージが来て、「何月何日空いてる?」「空いてます」「出てよ」「出ます」って確かに即答しました(笑)。今日もTOSHI-LOWは「SAI」のTシャツ着てくれてるんですよね。



TOSHI-LOW いやあ、これ俺、似合うよね。毎日着てる。

大木 今やなんでも着こなしてますよね。皆さんもう最近のBRAHMANしか知らないんじゃないかな……。20年前のTOSHI-LOWなんか、イケメン俳優みたいな格好でしたよね、本当。それが……こんなんなっちゃうんだよ。

TOSHI-LOW すごいよ……。

大木 今、「鬼」って言われてんだよ、あなた(笑)。

TOSHI-LOW もはやイケメンどころか、人間じゃない。そうなんだよなぁ。たまに自分のそういう昔の画像とか動画とか、ネットに出てくるじゃん。

大木 YouTubeでもまだ見られるよね。白いハーフパンツ履いて歌っている昔のTOSHI-LOW。めちゃくちゃかっこいいの。AIR JAM 98だっけ。

TOSHI-LOW あれは2000年。俺も「え、これ誰だっけ?」と(笑)。誰か自分じゃない人が演奏してる“弾いてみた動画”とかかなあって思っちゃうよね。それがこうなっちゃうんだからね(笑)。

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