MOTHBALLが選ぶ、90年代オルタナ魂を感じさせる10曲

ニューアルバム『Walk This Way』をリリースしたピアノパンクバンド、MOTHBALL

世界標準の美メロをたっぷり詰め込んだニューアルバム『Walk This Way』をリリースしたピアノパンクバンド、MOTHBALLが選んだ90’sオルタナティヴ精神を感じさせる10の楽曲。メンバー1号、2号のコメント付きでお届け。

1:Philosophy / BEN FOLDS FIVE
1号:渋谷系華やかなりし頃にCDショップで見かけて、帯の”泣き虫野郎のパンクロック”というすごいキャッチコピーに惹かれて買ったんだよね……ケケケ。
2号:良いキャッチコピーだな、ギギッ!
1号:ピアノとベースとドラムという編成でパンクロック、と謳った最初のバンドなのではないか!?というところで一発で好きになっちゃったんだよね。
2号:青春時代から世代がバレますな……ギギッ!

2:May 16 / Lagwagon
2号:NOFXの主宰するレーベル、Fat Wreck Chordsのメロディックパンクバンドの中で、もっとも切ないメロディを歌うのがラグワゴンだと思うんだな。
1号:当時、Hi-STANDARDの流れでみんな聴いてたな、ケケケ。
2号:歌詞も“元カノと自分の友人の結婚式の当日“のことを歌っていて、そういう意味でもとてもエモーショナルに響く楽曲だな、ギギッ!

3:Hyper Enough / Superchunk
2号:自らレーベルを運営するスタンスとか、突き抜けたポップ感がすごくパンク
かつオルタナティブで影響を受けたバンドだね。
1号:95年か……この頃はビョーク聴いてたな〜ケケケ。
2号:好きなバンドNo.1のスーパーチャンクの中でも最も好きな楽曲だな、ギギッ。



4:Brand New Love / Sebadoh
2号:90年代の洋楽と言えばサブポップであり、サブポップといえばニルヴァーナやダイナソーJr.だが、セバドーはダイナソーJr.のベーシストルー・バーロウがやっているバンドである!
1号:へぇ〜。
2号:Lo-Fiと言われがちなバンドだが、愛をテーマにした優しくて美しい曲だな、
ギギッ!

5:Organ Donor –Extended Overhaul / DJ Shadow
1号:聴いたとき衝撃的で、ヒップホップというジャンルが好きになったきっかけにもなった曲だな。
2号:ヒップホップは全然通ってこなかったけど、このCDは持ってるな、ギギッ!
1号:スクラッチやミックスに衝撃を受けたし、聴いたときに心を鷲づかみにされたね、ケケケ。

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