『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』米版トレイラーが公開

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』米版トレイラーが公開

ハン・ソロを主役にしたスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開された。ラッパーのチャイルディッシュ・ガンビーノが“この辺じゃピカイチの運び屋”としてトレーラーに登場。

公開間近のハン・ソロを主役にしたスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(ディズニー)のスリリングな新作トレーラーが公開された。ドナルド・グローヴァーが“この辺じゃピカイチの運び屋”ランド・カルリジアンとして正式に登場する。

このトレーラーの出だしでキーラ(ゲーム・オブ・スローンズのエミリア・クラーク)がハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)に、彼の究極のミッションは何かと聞く。「復讐? お金? それ以外?」と言ったあと、彼女は沈思する。場面が飛んでトビアス・ベケット(ウッディ・ハレルソン)が登場し、自暴自棄のハン・ソロを重要な任務を行うと言って自分のクルーに誘う。

「俺は運転士で、飛行士だ」とハン・ソロが言う。「こんなチャンスをずっと待っていた」と。その後、ハン・ソロは酒場でカルリジアンと出会い、ソロはカルリジアンを伝説の運び屋と言わんばかりにおだてる。すると「お前が耳にしたことは全部本当だ」と、自惚れ運び屋のカルリジアンは豪語するのだ。二人のこのセリフの合間に帝国軍とミレニアム・ファルコンの圧倒的な戦闘シーンが挟まれる。

今作の第一弾トレーラーが公開されたのが2月。このトレーラーでハン・ソロは「宇宙で一番の操縦士」について語っていた。「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品では、2016年の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続く2作目となる今作は、米国時間5月25日に全国一斉に公開される。この映画はローリングストーン誌が選ぶ2018年に最も期待される映画50本に選ばれた作品だ。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、監督のフィル・ロードとクリストファー・ミラーの途中降板など、数多くの障害を乗り越えて完成した作品である。監督の途中降板を受けて、映画を完成させたのが映画製作者ロン・ハワードだ。



Translated by Miki Nakayama

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