ミツキ、通算5枚目となる新作『ビー・ザ・カウボーイ』を8月にリリース

2年ぶりの新作『ビー・ザ・カウボーイ』を8月にリリースするミツキ

2016年リリースの4thアルバム『ピューバティー2』で世界的なブレイクを果たし、ロードのツアー・サポートを務めるなど活躍を続けるシンガー・ソングライターのミツキが、およそ2年ぶりの新作を発表することが分かった。

長年に渡ってプロデュースを手がけるパトリック・ハイランドとの制作中にイメージしていたのは、「真っ暗なステージ上でスポットライトを浴びて、ひとり孤独に歌うシンガー」だったとか。その雰囲気を演出するため、収録された多くの楽曲はヴォーカルを重ねたり、ハーモニーを加えることを排除したという。

また、アルバム発表に先駆けて公開された「Geyser」のMVは、ビーチ・ハウスやエンジェル・オルセンの作品でも知られるジア・アンガーが監督を手がけている。



ミツキからのコメントは以下。

「長い間ツアーの間、孤独を感じながらも自分でやりくりをしなければいけなりませんでした。このレコードの大部分は、自分が何の感情も持てなくなってしまうこと、疲れ果ててしまうこと、そしてそこから立ち直り’Mitski’に再び戻ろうとすることなのです。」



<リリース情報>



ミツキ
『ビー・ザ・カウボーイ』
発売日:2018年8月17日(金)
定価 : 2,300円+税
レーベル:Dead Oceans / Hostess

収録曲:
01. Geyser
02. Why Didn’t You Stop Me
03. Old Friend
04. A Pearl
05. Lonesome Love
06. Remember My Name
07. Me And My Husband
08. Come Into the Water
09. Nobody
10. Pink in the Night
11. A Horse Named Cold Air
12. Washing Machine Heart
13. Blue Light
14. Two Slow Dancers

Rolling Stone Japan 編集部

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