映画『ボヘミアン・ラプソディ』より、メイキング映像「フレディになるまで」が公開

Rolling Stone Japan 編集部 | 2018/10/04 17:30

| クイーンのフレディ・マーキュリーとブライアン・メイ(© 2018 Twentieth Century Fox) |

11月9日より全国公開されるクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』。今回新たに公開された映像では、俳優ラミ・マレックがいかにしてフレディ・マーキュリー役に魂を込めたのか、そして製作陣とキャストのどのような工夫や努力があったのかが、華やかなメイキングの様子と共に明らかにされる。

ラミ・マレックはプロデューサーからの1本の電話で、フレディ・マーキュリー役に自分の名前が挙がっていることを初めて知った。「ラミを見て僕は思ったよ。『彼こそフレディ・マーキュリーだ』と。彼(ラミ)はフレディを演じているのではなく、生きているんだ」とプロデューサーは今回の抜擢について語っている。フレディを演じることはラミにとって大変なプレッシャーだったというが、「責任重大だけどどうしても演じたい役だったから、フレディを継ぐつもりでオーディションに挑んだんだ。あのフレディ・マーキュリーをただ真似て、似せるだけ、ということはしたくなかった。彼が何を思い、どうしてその行動をしたのか、理解するんだ」と振り返る。



フレディ・マーキュリーを現代に復活させるにあたり、一流の振付師や「ムーブメントコーチ」が協力。フレディの「目の動き」や、「振り返り方」、「マイクのひねり方」など、細部にまでこだわり、時間をかけて彼の癖を再現した。「ラミの動き、話し方、どれをとってもまさにフレディ・マーキュリーに見えた。魔法のようだったわ」。「ラミは時間があればフレディの動きを練習していたよ。彼は他の誰も見るとの出来なかったフレディの本当の人情味まで見つけられていたのだと思うよ」と、共演者のルーシー・ボイントンとグリウィム・リーも太鼓判を押す。さらに、華やかなステージコスチュームの数々は、衣装合わせにおよそ50時間、厚底ヒールからタイトな衣装まで、入念に合わせたという。今回の映像では「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のステージ・シーンやメイキング映像、そして20世紀最大の音楽イベント「ライヴ・エイド」の一部も披露されているので注目だ。

また、なぜ多くの人々がフレディ・マーキュリーやクイーンの生み出す音楽に熱狂し、今なお伝説のバンドとして世界のトップに居続けることができるのか? その凄さをレディー・ガガやケイティ・ペリーなど、名だたる世界のセレブリティたちが紐解くコメントも到着している。

フレディ・マーキュリーは、私に最も大きな影響を与えた人よ。これから先もずっとそうあり続けると思うわ。彼の歌詞に対する皮肉のきいたアプローチと、「何も気になんかしない」というスタンスに、私の音楽は大いにインスパイアされているの。15歳で「キラー・クイーン」を聴いた時は、キラー・クイーンになりたいと願ったわ。
- ケイティ・ペリー

フレディは唯一無二の存在よ。音楽史上最大のスーパースターの一人ね。彼はシンガーであるだけでなく、素晴らしいパフォーマーでもあった。舞台を制する人であり、常に自分を変化させ続けていた。一言で言えば、天才よ。
- レディー・ガガ
 
最近は、僕にはできないことができるギタリストたちがいる。クイーンには、僕ができたらいいのにと夢見るようなことをできる男が一人いる。心からそう思うね。
- エリック・クラプトン

世界最高のバンドはクイーンだ。間違いない。
- マシュー・ベラミー(ミューズ)

僕の周りでは、僕がクイーンの大ファンだということを知らない人はいないと思う。クイーンは史上最もビッグなバンドの一つだ。フレディは、ソングライターとしても、ショーマンとしても、音楽界のヴィジョナリーとしても、僕が音楽で試みてきたことの多くをインスパイアしてくれた。彼の半分でもいいから、うまく歌えたらいいのにと思うよ。クイーンは今でも史上最もクールなバンドだし、いつどこで聴いても、決して古びた感じがしないのが本当にすごい。いつだって新鮮に聞こえるんだ。クイーンが今デビューしたとしても、やっぱりものすごい存在になるね。
- ビリー・コーガン(スマッシング・パンプキンズ)

ロックンロールにおける最重要人物たち。
- エルトン・ジョン

「ボヘミアン・ラプソディ」は幼い頃から大好きだった。おそらく僕の好きな曲トップ2か3に入るよ。アーティストとして行き詰ってどうすればいいかわからない時は、この曲を聴くといい。毎回、インスピレーションをもらえるからね。
- ゼッド



<映画情報>



『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月9日(金)より全国ロードショー
原題:Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー 製作:グレアム・キング、ジム・ビーチ 
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox

<リリース情報>

クイーン 『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』

クイーン
『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』
発売日:2018年10月19日(金)世界同時発売
品番:UICY-15762
価格:¥2,700(税込)、¥2,500(税抜)
日本盤のみSMH-CD仕様

=収録曲=
1. 20世紀フォックス・ファンファーレ / 20th Century Fox Fanfare
2. 愛にすべてを / Somebody To Love
3. ドゥーイング・オール・ライト…リヴィジテッド(Performed byスマイル) / Doing All Right… revisited (Performed by Smile)
4. 炎のロックン・ロール(ライヴ・アット・ザ・レインボー) / Keep Yourself Alive (Live At The Rainbow)
5. キラー・クイーン / Killer Queen
6. ファット・ボトムド・ガールズ(ライヴ・イン・パリ) / Fat Bottomed Girls (Live In Paris)
7. ボヘミアン・ラプソディ / Bohemian Rhapsody
8. ナウ・アイム・ヒア(ライヴ・アット・ザ・ハマースミス・オデオン) / Now I’m Here (Live At Hammersmith Odeon)
9. 愛という名の欲望 / Crazy Little Thing Called Love
10. ラヴ・オブ・マイ・ライフ(ロック・イン・リオ) / Love Of My Life (Rock In Rio)
11. ウィ・ウィル・ロック・ユー(ムービー・ミックス) / We Will Rock You (Movie Mix)
12. 地獄へ道づれ / Another One Bites The Dust
13. ブレイク・フリー(自由への旅立ち) / I Want To Break Free
14. アンダー・プレッシャー(Performed by クイーン&デヴィッド・ボウイ) / Under Pressure (Performed by Queen & David Bowie)
15. リヴ・フォーエヴァー / Who Wants To Live Forever
16. ボヘミアン・ラプソディ(ライヴ・エイド) / Bohemian Rhapsody (Live Aid)
17. RADIO GA GA(ライヴ・エイド) / Radio Ga Ga (Live Aid)
18. AY-OH(ライヴ・エイド) / Ay-Oh (Live Aid)
19. ハマー・トゥ・フォール(ライヴ・エイド) / Hammer To Fall (Live Aid)
20. 伝説のチャンピオン(ライヴ・エイド) / We Are The Champions (Live Aid)
21. ドント・ストップ・ミー・ナウ…リヴィジテッド / Don’t Stop Me Now… revisited
22. ショウ・マスト・ゴー・オン / The Show Must Go On

Rolling Stone Japan 編集部

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