Rolling Stone Japan 編集部 |2011/11/10 00:00
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80年代のシンセ・ポップにルーツを持つ無数のインディ・ロッカーにとって、その時代のもうひとつの先進的なジャンルであるテクノを聴くのは、一種の気晴らしだ。モードセレクターはグルーヴを最小限に、しかし音のディテールには最大限の注意を払い、前衛的なラッパー、バスドライヴァーをフィーチャーして、2曲ではカラフルなトム・ヨークの歌声の破片を塗りたくっている。「シップレック」における彼のファルセットは、ディスコ・ディーヴァになったビリー・ホリデイのようだ。
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