Rolling Stone Japan 編集部 |2011/11/10 00:00
著者をフォローする
3人組エレクトロポップバンドのサード・アルバムは、ともすれば彼らが本来持っている大衆性に隠れていた感もある、リスナーとしてのマニアックな嗜好性が露わになった傑作。チルウェイヴやダブステップといった海外の動きともリンクしつつ、ダークな長尺のインスト・ナンバーも増え、それがヴォーカル曲とのコントラストを成している。メンバーは映像プロジェクトでも活動しているが、サウンドを視覚的に投射しようという試みが、ここにきて見事に結実したと言えるかもしれない。
無料メールマガジン会員登録に登録すると、続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
今すぐ登録
会員の方はログイン
人気若手芸人バンド『ジュースごくごく倶楽部』✕KiU
『ジュースごくごく倶楽部』✕KiUレインポンチョ
矢沢永吉の日本武道館150回特別本発売決定
矢沢永吉の日本武道館150回公演への軌跡を収めた特別編集本が2月27日に発売
2024.04.30 18:00
粗品が語る「アンチ現代音楽」の真意、初アルバムに込めた2つの ...
2016.03.05 17:00
キース・リチャーズのワイルド伝説19選(前編)
2024.04.25 18:15
MAZZELのTAKUTOが語る、身体で音楽を表現するリーダ ...
2024.05.02 17:00
LUNA SEA真矢、伝統が融合した「はだのふるさと大使」就 ...
2024.04.30 15:37
BE:FIRST、デビュー2年4カ月で有言実行したドーム公演 ...