Rolling Stone Japan 編集部 |2012/02/10 00:00
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スカーズ、サイモン、シーダ、ノリキヨらの曲に客演していた新鋭による初アルバム。バックロジック全面サポートということで、彼が手がけてきた一連のヒップホップ・クラシックに通じる洗練さがあるし、トラックとラップの一体感が心地よい。レーベル資料に「他には真似できない日本人離れしたフロウスキル」と書いてあるが、時には柔らかく弾ませ、時には鋭く突き刺すようなサルーのフロウにはゾクゾクさせられる。
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