約3年ぶりのソロ・アルバムは超コンセプチュアルなロックアルバム。60〜70年代ロックの意匠があちこちにちりばめられており、堂本が描く「shamanippon」の世界観が鮮やかに具現化されている。グルーヴに寄り添うかのように紡がれる言葉の数々。そしてサイケデリックな響きを湛えたスケールの大きなサウンドスケープ。真摯にロックと向き合ってきた堂本の集大成的なアルバムとも言えるだろう。

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