キッズ・イン・ザ・ストリート

裏切ったガールフレンドとのパーティでの対決から、小さな田舎町に住む者ならではの苦悩まで、イケメン・シンガーのタイソン・リッターは、郊外の若者たちとシンクロした吟遊詩人のようである。しかしいつまでも彼は同じ場所に留まってはいない。そんな成長の証も感じられる充実のロック・アルバムだ。バンド結成から14年が経ったオクラホマ出身のヒット・メイカーたちの底力を感じるだろう。

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