ほぼいつもと変わらぬウィリー・ネルソンだ。よく吟味されたオリジナル曲と意外なカヴァー曲(コールドプレイの「サイエンティスト」だって!?)が、形式張らない妙技で演奏されている。今作では、友人や家族たちがスタジオを埋め尽くした。しかしながら「ザッツ・オール・ゼア・イズ・トゥ・ディス・ソング」のような感傷的なソロ曲を聴くと、ウィリー&フレンズではなく、ウィリーの曲をもっと聴きたくなる。

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