セレブレイション・ロック

Rolling Stone Japan 編集部 ｜2012/07/10 00:00

ヴァンクーヴァー出身のドラムとギターのデュオ＝ジャパンドロイズは、このセカンド・アルバムで、ディストーション渦巻くサウンドと、思わずゴリラも興奮するような、大声で一緒に歌いたくなるメロディに乗せ、失われた青春時代やセックスについて歌う。たったの８曲ではあるが、はっきりとこう主張する。“彼女はそのキスで放浪への不安を取り去ってくれる／眠れぬ夜を眠れる年月へと変えてしまうんだ”と。

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