Rolling Stone Japan 編集部 |2012/08/10 00:00
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長野県出身のバンドによる2作目。ツインリードのヴォーカル、ツインリードのギター。だからというわけではないが、ヴォーカル&ギターの主旋律がググッと前に出てくるのだ。アレンジの妙に頼るのではなく、フレーズの力で勝負している。1990〜2000年代の遺伝子を受け継ぐニュースクール系のメロディック・パンクだが、演奏スタイルに気負いが感じられず、自然体でサウンドを鳴らしているところも今っぽくてイイです。
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