2009年にリック・ルービンがプロデュースした『アイ・アンド・ラヴ・アンド・ユー』は、彼らが準ブルーグラス・バンドからモダン・ソフト・ロック・グループへと変身した作品だった。ルービンが再びプロデュースする本作は、バンドの持つルーツ・ロックにおける魅力とポップに対する熱意のバランスがさらに安定している。説得力に欠けることのない、率直でゆるぎない曲作りとなっている。

RECOMMENDEDおすすめの記事


MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE