制作中の7枚目のアルバムに先駆けてリリースされた配信シングル。日本のラップ・シーンにあって独自のスタンスを築き、ゲストを迎えることをあまりしない般若だが(マイク一本で勝負する孤高の存在感が好きだ)、この曲では盟友NORIKIYOをフィーチャー。アルバムに何曲かあるタイプの真摯なメッセージを訴えかける曲で、時折見せる素直さに感動する。ビートに対し少しずらしてグルーヴするリズム感がすさまじい。

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