昨年の“コラボレーション・イヤー”を経て、さらに今年3月に行われたアメリカでのツアーを体験したことで、改めてスペアザの核になるものは何なのか?という自問自答をしたかのような“バンド・アルバム”だ。手と足でフレーズを刻むのではなく、身体を大きく使ってグルーヴの輪を描いている感じが伝わってくるし、楽曲それぞれのカラーがハッキリしているから飽きない。ジャム・バンドってカッコいい。

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