エレクトロ・ポップのサウンド要素が強まった通算6枚目のアルバム。歌詞も自立、セックス、反逆といったお決まりの題材を取り上げている。しかし、そのなかでも最高の曲は「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」で、ファン(fun.)のフロントマン=ネイト・ルイスと作ったバラードだ。そこでのピンクはメロディと感情に任せ、この時だけは遠吠えするのでなく、ちゃんと実感を込めて歌っている。

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