ダニエル・ラノワやブレンダン・オブライエンといった一流プロデューサーの援助を得て、いい意味での80年代ポップなサウンドを追求。 特に絶望的な空想家たちの大作「ラナウェイズ」やミート・ローフを赤いコルベットに押し込み、“エスメラルダ郡へのひとり旅”へと送り出す(そこは“パラダイスが埃に埋もれている”)「ザ・ウェイ・イット・ワズ」は、それが顕著だ。センスの良さが発揮されている。

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