Rolling Stone Japan 編集部 |2012/12/10 00:00
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NYで生まれ3歳からバイオリンを習い始め、ドイツでも生活していたというSSW、Arai Miyuの1stアルバム。透明かつメランコリックなサウンドと歌声と、エリック・ゼイがプロデュースするサウンドの融合はどこまでも深淵で美しい。オルタナティブなM1から始まるアルバム全8曲、どの曲からも才能が滲みだす。中でもM8『HOME』は秀逸。ビヨークともレイチャル・ヤマガタとも違う新しい才能の出現だ。
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