Rolling Stone Japan 編集部 |2013/01/10 00:00
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ニューヨークを音楽制作の拠点としてから初となるAK-69の最新アルバム。しかし現行のUSサウンドをモロに意識した洋風テイストというよりは、よりメロディアスに進化した彼の「歌」をしっかり聴かせる作りになっていて、いい意味でのポップ感が増している。リスナーを選ばない日本発のアーバン・ミュージックという感じで、カラオケ・スタイルではない和製R&Bの理想形と言えるかもしれない。やりすぎないところがポイント。
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