Rolling Stone Japan 編集部 |2013/01/10 00:00
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2年ぶりの新作。先行シングルもよかったが、アルバムは予想を遥かに上回る文句なしの傑作となった。本作ではジム・オルークがプロデュースを担当しており、これまでのように1人で多重録音するのではなく、ゲスト・ミュージシャンとともにレコーディングを敢行。歌も演奏も生き生きとしていて、人や街を描いた歌がこれまでよりもスッと心に届き、結果として、過去のどの作品よりも外に開かれたものとなったように思う。
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