6枚目の本作では、歌、作曲、プロデュース、キーボードのすべてをこなして、ラップも少し披露するロビン・シック。だが、彼の最大の魅力は愛嬌だ。人気テレビ俳優を父に持つ二枚目でありながら、高飛車なところがまったくない。いつでも親しみやすいお兄ちゃんで、笑いを振りまく。いわば、クラブ界のジョージ・クルーニーだ。製作陣も豪華。ウィル・アイ・アムに、ティンバランドに、ドクター・ルーク、ファレル・ウィリアムスだ。極上のポップ。

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