Rolling Stone Japan 編集部 |2013/08/10 00:00
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“国境は地球の表面にえぐられた傷だ”とウクライナ出身のシンガー、ユージン・ハッツは、この6枚目のアルバムで歌っている。結成から10年余り、それがゴーゴルの一貫した哲学だ。ジプシー民謡やパンク・ロックなど世界的に知られる旋律を、政治的な背景と融合させてきた彼ら。「We Rise Again」ではスペイン語でラップを刻み、「Dig Deep Enough」ではロシアのフィドルと歪んだギターをレゲエのビートに叩きつける。
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