クイーンズ・オブ・ストーン・エイジのジョシュ・オムやエルヴィス・コステロのドラマー、ピート・トーマスといった仲間が協力し、ロサンゼルスで制作された5枚目のアルバム。今まで以上にアメリカ的なサウンドの作品となり、特にリズムにおいてそれが顕著だ。ブラック・キーズ的なガレージのヴァイブスとドライなギター・サウンド、心を揺さぶるファルセット・ソウルのバッキング・ヴォーカルは、ハードボイルド的な世界を作り上げている。

RECOMMENDEDおすすめの記事


MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE