Rolling Stone Japan 編集部 |2013/09/10 00:00
著者をフォローする
キング・クルールことアーチー・マーシャルは、氷のように滑るヒップホップのビートと悲し気なラウンジ・ピアノ、そして湿ったギターに合わせて歌う。コックニーのアクセントが特徴で、等身大の日常を綴るのだ。“失業手当で生きてくんだろう/それが俺の人生さ”と歌いながら自分の怠惰さを認める。ロンドンのストリートに生きる若者の疲れや孤独、アルコールと酩酊、そして悲しみ。その姿はまるで、ダブステップ界のモリッシーだ。
無料メールマガジン会員登録に登録すると、続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
今すぐ登録
会員の方はログイン
人気若手芸人バンド『ジュースごくごく倶楽部』✕KiU
『ジュースごくごく倶楽部』✕KiUレインポンチョ
矢沢永吉の日本武道館150回特別本発売決定
矢沢永吉の日本武道館150回公演への軌跡を収めた特別編集本が2月27日に発売
2024.04.25 18:15
MAZZELのTAKUTOが語る、身体で音楽を表現するリーダ ...
2024.04.30 18:00
粗品が語る「アンチ現代音楽」の真意、初アルバムに込めた2つの ...
2016.03.05 17:00
キース・リチャーズのワイルド伝説19選(前編)
2024.04.26 16:00
新しい学校のリーダーズ、米コーチェラ現地取材 4人の個性とL ...
2024.03.01 12:00
MAZZELのRANが語る、ダンサーからアーティストを目指し ...