フロム・ヒア・トゥ・ナウ・トゥ・ユー

ジャック・ジョンソンの前作、2010年の『トゥ・ザ・シー』では、彼の亡き父親の人生を激しいエレクトリック・ギターに合わせて歌った。今作はマリオ・カルダート・ジュニアのサポートを得て、ジョンソンはこれまでで最も切れ味の良い楽曲でオープン・チューニングを試している、明るいアコースティック音楽へと戻ってきたのだ。高校時代にパンク・バンドをやっていたことや、妻への感謝の気持ちなど、おおらかな空気が充満している。

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