デビュー作『はじめにアイがあった』のひとところにとどまらない雑多な音楽性から“和製アニマル・コレクティヴ”とも称された禁断の多数決の、待望のセカンド。非常にポップでありながらどこか捉えどころのない楽曲の作りは相変わらずで、そのスケールがさらに大きくなっている印象。ドリーミーなディスコもあれば民謡、アイリッシュなどもあり、異様な振れ幅を見せてくれている。12月には日本国内初となるライヴを控えている。

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