“自分の中で熱狂する勇敢な新しい世界”と「Fuck My Life 666」で激しく感情表現するのはアゲインスト・ミー!のフロントウーマン、ローラ・ジェーン・グレイス(元フロントマンのトム・ジェームス・ゲイブル)。自らトランスジェンダーであることを公言してから初のアルバムで、今まで以上にメロディアスでエモーショナルに進化している。男性から女性へのパンク・ロック・オデッセイであり、ルー・リードの『ベルリン』と通じるものがある。

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