シンガー・ソングライターのエイミー・マンとテッド・レオによるユニット。ニュー・ウェーヴ界にメロディックな感動をもたらす歌姫エイミー・マンと、テッド・レオのパンチの効いた歌とギター。そのミスマッチ感がいい。シン・リジィの「Honesty Is No Excuse」の切なくタイトなカヴァーがあるかと思えば、「The Inevitable Shove」では家族愛に対してウンザリしている。現実的なインディ・ロッカーたちがやることなのだから当然か。

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