“止まることのないハートを持った僕”。コナー・オバーストは、いまだに少年のような声でそう宣言する。34歳となったインディ・ロックの天才は、今なお青春時代を題材に、そこにいる最も頭の切れる少年のように曲を書く。“灰色の愛の名残の中で生きる時代/かつてあった愛”と、「Hundreds of Ways」でサンバのような揺れるリズムとカントリー・ギターに合わせて彼は歌う。“僕は今でも探し求めてる”と、そのはやる思いを口にする。

RECOMMENDEDおすすめの記事


MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE