“インスピレーションがもう湧いてこない”と「Fix It」で主張してはいるものの、今作はボブ・モウルドにとっての11枚目のソロ作。元シュガー、ハスカー・ドゥのフロントマンだった彼。ジェイソン・ナーデュシーとスーパーチャンクのドラマー、ジョン・ウースターに支えられて、モウルドはかつてのバンドの絶頂期(「I Don’t Know You Anymore」「Kid With Crooked Face」)にも似た、心地良い旋律の激しいギター・ポップを奏でる。

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