曲作りの達人がここ何十年かで最強の曲を出してきた。今回は珍しく自身の書いた曲がほとんどで、50年ほど前にパッツィー·クラインの「Crazy」を書いた男は、その勢いも大胆さも失ってはいない。プロデュ-サーのバディ・キャノンも共同で曲を書いているが、そのヴォーカルは、淡々としたアコースティック・ギター、スチール・ギターの哀愁、カントリーふうハーモニカのビブラートに対しても、永遠のネルソン節を保っている。

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