ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

 ニューヨークの怪ギタリストが率いるジャズ・トリオによるセカンド・アルバム。聖地ヴィレッジ・ヴァンガードでの公演の模様を収録したもので、アルバート・アイラーやジョン・コルトレーンのナンバーを演奏。齢80になろうとする生きる伝説のヘンリー・グライムスによるベースと、シカゴのポスト・ロック〜アヴァン・ジャズを支えたチャド・テイラーのドラミング、そしてマーク・リーボウの先の読めないプレイによる丁々発止がスリリング。

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