2008年のコンセプト・アルバム『ノストラダムス』がファンの間で不評となって以来、贖罪の機会を狙っていた。その次のアルバムとなる今作は、原点に戻った一枚で、報復や男らしさなど、メタルの王道テーマを探求する。ロブ・ハルフォードのオペラ調の歌声が「Battle Cry」で飛翔し、ギタリスト2人がスピード感あるタイトル・トラックと無慈悲な「Metalizer」にドラマをもたらす。このジャンルの草分け的な存在であることを改めて証明。

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