ノー・フールズ、ノー・ファン

 ノラ・ジョーンズとジャズ・シンガー・ソングライターのサーシャ・ドブソン、セッション・ミュージシャンであるキャサリン・ポッパーによるチャーミングな井戸端セッション。ほとんどのバー・バンドはこれほどゴージャスなハーモニーを作り出せないだろう。ウィルコ「Jesus, Etc.」のカヴァーは秀逸だが、ニール・ヤングの「Down by the River」のカヴァーはそれほどでもない。アルバムのハイライトは、ドブソンの「Sex Degrees of Separation」だ。

RECOMMENDEDおすすめの記事


MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE