ホンキー・トンクの復興者として注目されるジャスティン・タウンズ・アール。彼はこの数年間、ナッシュヴィルで学んだ自身の音楽にブルースやジャズ、ゴスペルの要素を取り入れてきた。前作から4カ月でリリースされたセカンド・アルバムでは、面倒な親や不運な恋愛についてのカントリー・ブルースを披露。そんな彼が最も輝くのは「Day and Night」と「Looking for a Place to Land」という2曲のバラードだ。自身の落ち着きのない過去にうんざりし、安住の地を求めようとする内容。“以前は今よりも何かを感じていた”とバリトン・ヴォイスで歌っている。

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