古巣のワーナーと契約したせいか、アイドル時代に戻ったようなジャケに驚かされる5年ぶりの新作。そのサウンドはジャケに負けないくらいカラフルで、ポップスシーンの新鋭、マーク・ロンソンや80年代に彼らのヒット曲を手掛けた巨匠、ナイル・ロジャースをプロデューサーに迎えて、エレクトロニックでダンサブルでポップという往年のサウンドをバージョンアップさせている。ジャネール・モネイやリンジー・ローハン、ジョン・フルシアンテ(!)など多彩なゲストが華を添えて繰り広げられる、豪華絢爛なニューロマンティック・パーティ。

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