ビリー・コーガンが語る、スマッシング・パンプキンズの最新ツアーとTwitterを辞めた理由

間もなく始まるスマッシング・パンプキンズの「In Plainsong」ツアーとバンドの遺産が重荷になり得る理由について語るビリー・コーガン。(Photo by Gabriel Olsen/Getty Images for CBS Radio)


─ガンズ・アンド・ローゼズの再結成ツアーを見に行く予定はありますか?

ああ、行きたいと思う。

─再結成には驚きましたか?

驚いていないよ。再結成は間違いなくあるだろうと俺は5年前に言っていた。いつどこかが決まっていなかっただけだよ。

─なぜそんなに確信があったのですか?

君はどうしても根拠がほしいみたいだけど、バンドが解散したり、結成メンバーがある時点を乗り越えられなかったりして、その後で世界も大きく変化しただけだと思うんだ。彼らはとても偉大で音楽も素晴らしいけど、バンドが生み出すケミストリーこそが、俺を含むファンの皆が彼らを愛する理由だよ。この時代の偉業を楽しみ、感謝できないのは犯罪だと思うね。

─互いに嫌い合っている人たちで演奏されるショーは、あまり良いものにならないのではと心配になりますが。

うーん、とにかく大勢の元メンバーを含めて一緒にステージに出てほしい人の要望をファンから受ける特殊な状況があった。それはファンが望むことで、俺たちがクリスマス・カードのやり取りをする仲かどうかはファンにとってはどうでもいいからね。だから俺が大変な不利益を被ることになっても、俺たちが互いに愛情や感謝の気持ちを抱ける関係でさえあれば、こういうショーは実現できると断固たる口調で言ってきた。どういうわけか俺が誰かのある時代の思い出を台無しにする存在であるかのように、たくさんの非難を浴びたことがあった。でも、俺たちがしてきたことを嫌いだと多くの人から言われた時でも、自分たちが本当に信じることだけをするというバンドの価値観にも当てはまる話だと思う。

─執筆中の自伝の進み具合はどうですか?

約4年間、執筆に取り組んできたよ。かなり長くて、まるでこの世の終わりにでも行くみたいだ。よく分からないけど。ある時期は簡単にできるのに、きつい時期もある。今年は、今のところきつかった。子供がひとりいて、ニュー・アルバムも作ろうとしているから、少し後回しになっているかな。後回しにはしたくないけど、君もよく知っているように、ものを書くっていうのはかなり高度な集中力が必要だからね。

Translation by Shizuka De Luca

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