ミック・ジャガーのファッション哲学

(Photo by Brian Rasic/Getty Images)

ザ・ローリング・ストーンズ初の展覧会がロンドンで開催される中、フロントマンのミック・ジャガーが自身のファッション・スタイルについて語った。

年に2回発行されているロンドンのカルチャー&ファッション・マガジン"Another Man"。2016年の春夏号では、ミック・ジャガーとザ・ローリング・ストーンズの特集を組み、彼らの音楽だけでなく、ファッションや影響力にも焦点を当て、功績を称えている。



今回は、巻頭の特集に加え、40ページにわたり、ローリング・ストーンズの思い出の数々やアイコニックなコスチュームを紹介している。これらの品は、ロンドンのサーチ・ギャラリーで4月5日から9月4日まで開催される特別展"Exhibitionism: The Rolling Stones"に、展示されている。



カバーに登場したのは、ミック・ジャガーの娘であるジョージア・メイと、息子のガブリエル、UKバンドYakのフロントマンのオリ・バースレム、そしてプライマル・スクリームのボビー・ギレスピーと、その息子であるウォルフ・ギレスピー。他にもさまざまなスターの特集が掲載されているが、その中でもハイライトは、長年にわたるローリング・ストーンズのオリジナリティーに溢れたファッションだ。またミック・ジャガーは、独占インタビューの中で、自身のスタイルについて語っている。




ロンドンにて開催中のエキシビジョンに展示されている、ミック・ジャガーのワードローブ(Jagger: Getty; Willy Vanderperre)


Translation by Aki Urushihara

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