ビヨンセ、プリンスの『The Beautiful Ones』を熱唱

ビヨンセとプリンスは04年のグラミー賞で共演し、アルバム『パープル・レイン』のメドレーや、『クレイジー・イン・ラブ』でダンスやギターを披露するなど、オープニングを華々しく飾った。その時のリハーサルで初めて出会ったふたり。公演後のインタヴューでプリンスが語ったところによると、彼はピアノでいくつかのコードを弾いてみせ、楽器の演奏についてビヨンセにアドヴァイスしたという。ビヨンセは『レモネード』に収録されている『ラヴ・ドラウト』の映像で、自身のピアノの腕前を披露している。

6年後にグランストンベリーで、ヘッドライナーを務めたビヨンセは、『The Beautiful Ones』からキングス・オブ・レオンの『セックス・オン・ファイア』へと流れるようにシフトし、圧巻のパフォーマンスを見せた。

Translation by Aki Urushihara

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