北米公演初日のアンコール1曲目で、『OK コンピューター』の収録曲『レット・ダウン』を2006年以来初めて披露した。
『ア・ムーン・シェイプド・プール』を引っ提げてワールドツアーを行っているレディオヘッドが、7月26日(現地時間)にマディソン・スクウェア・ガーデンで北米公演をスタートさせた。レディオヘッドはこの日、最新アルバムと過去のアルバムの名曲から全24曲を見事に披露した。その中で、アンコール1曲目に披露された、『OK コンピューター』の収録曲『レット・ダウン』の2006年以来初めてのパフォーマンスが最も印象的だった。同曲がライヴ演奏されたのは、98年以来7度目のことである。(『OK コンピューター』の収録曲の中で、コンピュータボイスが歌詞を読む『フィッター・ハッピアー』を曲として含めない場合、『エレクショネアリング』が唯一10年以上ライヴ演奏されていない曲だ。)