楽曲の使用権を確保したウェイクリーは、グローバル・ディストリビューション・パートナーとして、Netflixに企画を売り込んだ。パートナーシップが結ばれると、彼はまず、パール・ジャムとエディ・ヴェダーのマネージャーをしているケリー・カーティスに電話をかけた。「彼は、『エディと話してみないと。でも、素晴らしいアイデアですね』と言ってくれました。そして、エディが承諾してくれて、幸先のいいスタートを切れました」――ほどなくして、ザ・シンズ(『愛のことば(The Word)』)、シーア(『ブラックバード(Blackbird)』)、P!NK(『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(Lucy in the Sky with Diamonds)』)、ジェームズ・コーデン(『アイム・ア・ルーザー(I’m A Loser)』もオファーを承諾した。「音楽が異なる世代をひとつにするのを見てきたけど、ジョシュがやったことはその好例だ」と、ヴェダーはローリングストーン誌へ宛てたEメールで述べている。(シーズン2には、ロッド・スチュワート、ジェニファー・ハドソン、クリス・コーネル、オブ・マイス・アンド・メンが参加している)