ガンズ・アンド・ローゼズとして北米での「Not in This Lifetime」ツアーを終えたばかりのアクセル・ローズが、2016年8月27日(現地時間)の夜、ノースカロライナ州グリーンズボロのステージに今度はAC/DCのヴォーカリストとして戻ってきた。アクセル・ローズはAC/DCのヴォーカリスト、ブライアン・ジョンソンの代役として、延期されていた「Rock or Bust」ツアーの北米10公演をこなす。
アクセル・ローズとAC/DCの組み合わせ自体がサプライズだが、バンドは今回のツアーで、『Riff Raff』、『Rock n’ Roll Damnation』、『Touch Too Much』、『Dog Eat Dog』、『If You Want Blood (You’ve Got It)』など、最近のライブではほとんど披露されなかった曲を発掘してステージで演奏している。