サム・スミスはニューアルバム『スリル・オブ・イット・オール』からの最新シングル、「ワン・ラスト・ソング」のビデオを公開した。
サム・スミスが、新作ミュージック・ビデオを公開した。ロンドンのパラディウムでワンショット風に撮影された「ワン・ラスト・ソング」は、スミスがステージ上でバレエダンサーたちに囲まれて歌い、そして彼は突然そこから離れてアイコニックなシアターのホールや階段を歩いて行くというもの。ビデオはパラディウムの屋根の上でスミスの周りをダンサーがリハーサルをしているなかで終わる。
「ワン・ラスト・ソング」は、ローリングストーン誌の2017年50ベストアルバムの10位にランクした『スリル・オブ・イット・オール』からの「トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて」のビデオに続く新作。
そんなサム・スミスは、同作のプロモーションのため2018年の1月下旬におよそ2年ぶりの来日を果たす。サムの来日は、グラミー賞で主要3部門を含む4部門を受賞した2015年に2度の来日を果たして以来3度目だ。今回の来日についてサム・スミスは、「ハロー、日本のみんな。この一年半、僕のことを待っていてくれて、僕がアルバムを作れるようにしてくれたことに心から感謝したい。僕も言いたいことがたくさんあるんだ。今はこうしてリリースできることを嬉しく思っている。今度は一緒に歌う番だ。日本に行くのが待ち遠しいよ」とコメントしている。