昨日からスタートしたブルーノ・マーズの来日公演。Rolling Stone Japanでは来日期間中、ブルーノのことをよりよく知るための記事を連続で公開。2回目はこれまでに7曲の全米No.1を送り出している彼が、どのように曲の良し悪しを判断しているのかというトピックについて。
これまでに7曲の全米No.1ヒット・シングルを生み出してきたブルーノ・マーズが、どのように曲の良し悪しを判断しているかを2016年のローリングストーンの取材で明かしている。
『24K・マジック』のレコーディング中、ブルーノはハリウッド・ヒルズにある自宅のドライブウェイに車を停め、30分にわたってその日のミックスを繰り返し聴き続けていたという。
「夜中の3時とか4時まで作業し続けて『これがファーストシングルだ!』って意気込んだ曲をここでかけてみると、いかに冷静さを欠いてたか気づかせてくれるんだよ。窓を開けて、路上の雑音混じりに聴くくらいがちょうどいい。ほとんどの人はそうやって楽しむわけだからさ」
実際、ブルーノは「どの曲がヒットするか見極められるか?」と問われ、このように答えている。
「どうだろうね」と一瞬の笑みを浮かべてブルーノは続けた。「できてるのかな。ググってみれば?」
ローリングストーンによるブルーノ・マーズの独占ロング・インタビュー全文はこちらから。
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/27294Edited by
The Sign Magazine